one(off)curtain

by 早稲田大学 吉村靖孝研究室担当 : 江尻悠介、銅銀一真

2019.05.31

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※CCライセンス クレジットは「早稲田大学 吉村靖孝研究室」

  • レーザーカッター

オリジナルな歪みをもったドット柄のカーテン

レーザーカッターでナイロン生地を細かく切り抜いたカーテンです。加工の際に生地にしわをつけて置いたり、レーザーの焦点距離から遠ざけたりすることで、シンプルなドット柄にオリジナルの歪みをもたせることができます。

INSTRUCTION

Materials
ナイロン生地 60cm×100cm 数枚
縦40cmX横80cmのユニットに分けて加工する。
例えば高さ120cmのカーテンとしたい場合、
データA(上),データB(中),データC(下)を別々に作り、最後につなぎ合わせる。
Tools
  • レーザーカッター
How to make
Step1: 素材を準備する

60cmX100cmほどにカットした布をテーブルにぴったりと敷き、データの赤線部分を加工する。

Step1: 素材を準備する

切り抜いた布地にデータの青線部分の加工を施す。
この時、焦点距離調節した高さよりテーブルを10mmほど下げ、また重りを用いながら布に皺をつけることでオリジナルな歪みをもったドット柄ができる。

Step1: 素材を準備する
Step2: 組み立てる

全てのユニットを加工したら、各ユニットをつなぎ合わせる。

Step1: 組み立てる
完成

クリップなどを用いてカーテンレールにかけて完成

Step1: 完成

REPORT

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Architect

早稲田大学
吉村靖孝研究室

YASUTAKA YOSHIMURA LAB WASEDA UNIVERSITY

吉村研究室は2018年4月に発足した新しい研究室。エレベーターや空調が20世紀の都市や建築に与えた影響から学び、ドローンや自動運転車、デジタルファブリケーションなど今現在の先端的な技術がこれからかたちづくる未来を探る。

https://yoshimuralab.me

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